たまごスープ’s diary

気付いたこと、日々のことを書いてます

地元の7月の最終土曜日

地元には、毎年、7月の最終土曜日に特別な行事があります。それは祇園祭です。老若男女の地元の人が和気あいあいとし、人々の浴衣姿、屋台、行き交う神輿、山車。笛と太鼓の音が飛び交って常にどこかから演奏が聞こえてくるため、たくさんの人々が集まり盛り上がります。

ホッとさせられます。昔からの変わらない風景がそのまま残っているようで。

調べれば調べるほど奥深い夏まつりですが、祭りは主に夏にはやる疫病を夏前に祓うお祭りで、氏子から選ばれた代表24人が約800キロの神輿を担いで市街地を巡ります。また、大きな幟が17本立てられ、普段とは雰囲気が異なります。

賑やかな夏祭りですが、残念なことですが、今年の祭りはコロナで中止となりました。また伝統的な祭りが行われることは楽しみです。新しいことはワクワクしますが、伝統的なことの良さもわかる人でいたいものです。